切り花を運ぶには水をどのように補給するかが大事!
切り花の鮮度保持には水の補給がすごく大事!
個人の方が切り花を入手して楽しむにはお花屋さんで購入するのが一般的だと思いますが、
お花を生産してからお客さんにわたるまでには色々な流通経路をたどります。
- 切り花の生産者から市場へ発送
- 市場からお花屋さん
- お花屋さんからお客さん
など色々な移動が考えられます。
お花は傷みやすく、しおれるのが大変早いです。
お客さんが買うときに鮮度のいいお花を入手するようにしなければいけません。
傷む(しおれる)要因として
- 水不足
切り花の維持に必要な水が不足する
- 栄養不足
切り花の維持に必要な栄養が不足する
- 気温の上昇
ヒートショック、水分の蒸散が早くなり水不足になる。
- 雑菌の繁殖
茎の切り口が傷んで水が吸い上げられない
花瓶に生けてからの花持ちの日数に影響!
流通のいづれかの段階で上述のようなことがあればお花はかなり弱ります。
したがってお花屋さんで買うときにはきれいでも、花瓶に生けた後、日持ちしないことになります。
新鮮なお花を見極める
お花屋さんで切り花を選ぶときのポイント

● 葉がシャキッとしていて褐変等の傷みが少ない。
● 花弁がイキイキしている~売り物なのであまり触れませんが、なるべく花弁がシャキッとして固め。
● ガク(花弁の下の方についている小さめの葉のようなもの)がイキイキと上を向いている。
切り花を連続湿式輸送で鮮度を保持する
エコゼリーで連続湿式輸送
切り花への給水は当然きれいなお水が一番です!
しかし、輸送となると難しいことがあります。
- 花束を横にすると水がこぼれる
- 流通の中継地点で水枯れを起こす可能性がある。
産地から消費者までの切り花の鮮度保持には「エコゼリー」が連続湿式により一番効果的です。
- エコゼリーの成分は99%の水、抗菌剤、輸送中に必要な栄養素です。
- 水は切り花への給水に使うのですが、漏れないように細かな網目構造の多糖類で包んでいます。
- 切り花を挿すことで、網目が壊れて水が切り花の方に少しずつ給水されて行きます。
- 抗菌剤は、エコゼリー(天然素材)自身の抗菌及び茎の切り口の雑菌繁殖を抑える抗菌の役目があります。
- 栄養素は花弁の色あせを抑える程度の輸送中に必要なものです。
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