(エコゼリーとは)
さまざまなお問い合わせの例を掲載しています。ぜひご参考にしてください。
水をゼリー状に固めたものです。
ゼリーの素は天然物起源の原料です。
約99%が水でできていて、栄養分とか抗菌剤が含まれています。
こぼれない水のかたまりとして「エコゼリー」のみで切り花に水の補給ができます。
数日間(「エコゼリー」のある間)鮮度を保ち、しおれても腐らずに清潔な状態で廃棄できます。
水を使わずに連続給水しますので、切り花の取扱いが大変便利になります。
ゼリー状になっていますので、横にしても水こぼれなく、切り花の取り扱いが大変便利です。
「エコゼリー」装着中は連続湿式状態で、切り花にストレスを与えず生き生きとした状態を保てます。
抗菌剤によりバクテリアの繁殖を抑え、腐敗もなくしおれた後もドライな状態で清潔に廃棄できます。
「エコゼリー」は製造時に特殊なゼリー構造にしています。
粉末に水を加えてゼリー状になるような素材ではありません。
従いまして商品はすべてあらかじめ水を含んだゼリー状態です。
市販の観葉植物などに用いられる吸水ポリマーとは全く異なる自然由来の素材です。
同じものです。開発当初かたまりの状態で商品化しておりましたが、取扱い中にゼリーが壊れ水漏れが多く発生していました。
離水を最小限度にとどめる為に、あらかじめクラッシュして表面張力により見た目の離水を最小限度に留めております。
クラッシュしたことにより給水性能も高まっています。
現在の商品は全てクラッシュしていますので、商品の呼称を「エコゼリー」から「クラッシュエコゼリー」に変更しております。
「エコゼリー」は水と同様氷点下で凍ります。
一度凍りますとゼリー構造が壊れてしまい、離水現象が発生して使えません。
真冬の「エコゼリー」の保存は凍らない環境でお願いいたします。
開封しなければ1年以上の保存が可能です。
長期保存で若干蒸散により減量はありますが、花持ちに特に問題はありません。
保存には直射日光、高温、凍結を避けていただくと保存期間が延長されます。
また、一度開封しますと速やかに(当日)お使いください。使い残りが生じた場合には密封状態で保存してください。
漏斗などを利用してペットボトルに一部を流し込みます。
ペットボトルより袋等に花束の必要量を入れます。
20K及びペットボトルに入れたエコゼリーはしっかりとキャップを閉め。冷暗所で長期保管が可能です。
中身の「エコゼリー」は密閉状態になっています。切り花を挿さなければ1年以上の保存が可能です。
長期保存で若干蒸散により減量はありますが、花持ちに特に問題はありません。
保存には直射日光、高温、凍結を避けていただくと保存期間が延長されます。
切り花の種類や状態により大きく変わります。
目安としまして、長さ約30cmの切り花で1日約5~10gの「エコゼリー」を消費します。
葉とか花弁のボリュームが大きいほど消費量が比例して大きくなります。
また、水と比較して3割程度少なめの消費量です。
そのようなときは、新たにエコゼリーを追加してお使いください。
水を加えますとエコゼリーに含まれる抗菌剤の効果が薄れ、カビ、バクテリア繁殖の原因となります。
口の中のものを吐き出して、念のためのどを通ったものについては水とか刺激の少ない飲料水を多めに飲んでください。
「エコゼリー」はおいしくはなく、また毒性はありません。
「エコゼリー」が付いた状態で水に活け変えても特に問題はありません。
気になるようでしたら流水で付着した「エコゼリー」を洗い流して活けかえるほうがより給水はスムーズです。
「エコゼリー」は主成分が食品にも用いられる多糖類で、抗菌剤等もマイルドなものを用いていますので、金属を腐食させたり、石やガラスにシミが残ることもありません。
水とほとんど同じ中性のものです。
切り花を挿す部分の間口は約15mmです。
茎の直径で約1cm程度までの切り花を挿すことができます。
挿した後、逆止弁の部分をセロテープ止め等していただきますと、横にしても離水を防ぐことができます。
花束に「エコゼリー」を装着した後の予冷、出荷前などの時間は、花束を立てて置くことをお勧めします。
これにより、「エコゼリー」中の遊離水が全てのお花に行きわたり、過剰な離水が吸収されて出荷時の水漏れを防ぐことができます。
花束の下に新聞紙を敷くと水漏れの防止、適度な保湿等効果などが期待できます。
原因としまして、エコゼリーの固さにばらつきもあり、開栓口からスムーズに出てこないと思われます。
対応策につきまして試していただきたいのですが、基本的に段ボールの中に入っている袋に圧をかけることで口から押し出すことができます。
具体的なやり方としまして、コックは段ボールに固定したままで、側面か上部の段ボールに適当な切込みを入れて、そこから手を入れて中の袋を押さえるようにします。
注意事項としまして、
コックの口は全開にした方が出やすいです。
段ボールに切込みを入れる場合には、中の袋を傷つけないようにご注意ください。
又、袋の押さえ具合で勢いよく飛び出したリする時がありますのでご注意ください。
簡易のコックなので、要領が必要なのですが、上述をご参考にお試しいただければと思います。
少量の「エコゼリー」でしたら水と一緒に流していただくと問題ありません。一度に大量に流しますと一時的に詰まる可能性があります。
その場合には、大量の水で押し流してください。少しづつ水と一緒に流れていきますが、「エコゼリー」量が多いと流れるのに時間を要する場合があります。
時間を要しましても、最終的には流れ、排水口が詰まることはありません。
PETボトル入りにつきまして、開封後おおよそ1年程度の保存は問題ありません。
注意事項としまして、
・ キャップをしっかりと閉めておく。
・ 冷暗所の保存が好ましいです(直射日光、高温、凍結の環境を避けてください)。
再利用時の可否としまして、見た目があまり変化がなければ問題ありません。
給水性能が劣る状態としましては、
・ 長期保存で水の蒸散でエコゼリーが減量(保管時の1割以上の減量)して、エコゼリーが固めになっていてみずみずしさが無くなっている。
・ カビが見受けられる等の状態になっていましたら給水性能が劣る状態になっていますのでその部分は取り除いてください。
保管状態により1年以上の保存も十分可能です。
野菜の保水にも効果的なことは多々あると思います。
しかし、「エコゼリー」には切り花に特化した抗菌剤等添加材が含まれております。
従いましてメーカーの方針としまして口に含むもの用はペット向けも含めて販売しない方針です。
あしからずご了承のほどお願いいたします。